- 2017年12月23日
【本年度主務挨拶】
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今年度主務を務めさせて頂きました66期の河田です。私たちが1回生の時に3部に降格してから毎年毎年試行錯誤しながら2部昇格を目標に練習してきました。私たち66期は経験者もおらずQBの経験も浅かったのですが、「今年こそはもう一度2部の舞台へ!」と一致団結し取り組んで参りました。
今年から合宿先を変え、練習後は選手におにぎりを握り、春はトレーニングのみの練習に切り替えて挑戦の年にしました。MGとして主務として厳しい言葉を部員にぶつけたこともありました。秋シーズンはギリギリのところでリーグ2位通過、入れ替え出場校決定戦で京都教育大に勝利し、いろんな人の思いを背負って入れ替え戦へ。
来たる12月16日(土)、前半は0-31と大阪教育大に大幅なリードを許し誰もが大阪教育大の勝利を予想する中、私たちチームは違いました。「これが最後の試合になる。この試合を楽しもう!、まずは一本だけでも返していこう!」と前向きでした。ここから、予想もしなかった逆転劇が、、、後半FGは決められながらもそれ以外の得点は許さず試合残り1秒で大逆転。観客席も含めチームが1つになった瞬間でした。
今年度2部昇格できたのも私たちだけの力ではありません。やはり、アメリカンフットボールはチームスポーツです。試合に出ている選手だけでなく、控えである選手、それを支えるスタッフ、チームを指揮する監督、コーチ。そしていつも陰ながら応援してくださる家族、OB・OGさん、ブラインドシャークスに関わる全ての人たちのおかげです。全員で勝ち取った勝利だと本当に感じました。これまで支えてくださった皆様にチームを代表し感謝申し上げます。ありがとうございました。そしてこれからもチームの応援をどうぞよろしくお願い致します。
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