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ABOUT TEAM

チーム紹介


大学/クラブ名和歌山大学アメリカンフットボール部
チーム名BLIND SHARKS(ブラインドシャークス)
創部1984年
顧問二宮 衆一
チームカラーオレンジ・ブラック
所在地〒640-8510 和歌山県和歌山市栄谷930 国立大学法人 和歌山大学

チーム名の由来「血に飢えた獰猛なサメ」

1988年当時、チームのニックネームは「ブルー・リバース」。紀ノ川をイメージして名付けられたこの名前に、メタリック・ブルーのヘルメット、ブルーのジャージにホワイトのパンツという、名前も見た目も非常に爽やかなチームでした。
それまで単独チームが組めないほど少数だった部員のところに新たに10名入部。初めて学生だけで単独チームが結成できたという記念すべき年でした。それがきっかけで楽しんでやる同好会から勝負に徹する体育会として活動しようという流れになり、ニックネームも強そうで海にちなんだ名前を、ということで「シャークス」に決まりました。しかし、ただのサメでは面白くない、という話になり「血に飢えた獰猛な」という意味をもつ言葉を前に付け「ブラインド・シャークス」が誕生。チームカラーもブラック&シルバーにし、見た目にも同好会から体育会のクラブへと生まれ変わろうとしたのでした。

監督挨拶山中 健太郎

この度、和歌山大学アメリカンフットボール部の監督に就任いたしました山中です。約25年間の長きにわたり、監督を務められました大中さんから監督を引き継ぐ事になりました。非常に責任重大であり、身が引き締まる思いです。
現在、新型コロナウイルスの影響もあり、春の公式戦は中止となり、新入生の勧誘もままならない状況です。和歌山県にある唯一のアメリカンフットボール部として、限られた時間、設備、部員数の中ではありますが、このような状況下でも部員たちは一生懸命練習に励んでおります。私も監督に就任して間もないですが、微力ながら部員、スタッフ、コーチたちとともに、より強いブラインドシャークスを築き上げたいと思っています。
日頃よりお世話になっておりますOB、OG及び関係各位におかれましては、今後も引き続きご支援賜りますよう、宜しくお願いいたします。

主将挨拶#11 水谷拓音

2023年度の主将を務めさせていただきます、72期の水谷拓音です。
平素より和歌山大学アメリカンフットボール部に多大なるご高配、ご声援を賜り、誠にありがとうございます。
昨年度は、新たなステージである2部で勝つことが出来ず、入替戦で、大阪体育大学に敗北し3部に降格をし、大変悔しい思いをしました。
しかし、昨年2部で戦った経験は我々にとってかけがえのないものであり、昨年の悔しさを糧に練習に励んでいきます。そして試合でそれぞれの選手が練習の成果を出して活躍し、チームに流れを持ってこれるように「Ride on」をチームスローガンに掲げ、今年の目標である「2部昇格」に向けて戦っていきます。
どうか今後とも変わらぬご指導、ご声援のほどよろしくお願い致します。

「部史」

1984年に教育学部34期生の中谷智喜さんと宮脇冨美男さんの2名によって「和歌山大学アメリカンフットボール同好会ブルー・リバース」が発足。初代顧問は宮永健史教育学部教授。しかし2名では和歌山大学単独チームには程遠い状態のため、高野山大学や姫路獨協大学、近畿大学医学部と合同チームを組み、合宿や試合を行っていた。当時は関西学生連盟に所属する意思はなく、関西のプライベート・リーグで活動するのが目的だった。1986年になり初めて学生と和大OBで構成した「ALL和大」で試合を行なえた。
1988年に初めて学生だけで試合可能な部員数(19名)になる。この時、チームの方針を変更して関西学生アメリカンフットボール連盟に所属しリーグ戦に参加することを決定。和歌山大学体育会にも準加盟し和滋戦に初参加する。これを期にニックネームを「ブラインド・シャークス」に変更した。
1990年10月24日、体育会理事会において同好会から体育会クラブに昇格し、正式に和歌山大学体育会に加盟した。
1989年に近畿学生3部リーグに所属し秋のリーグ戦に初挑戦。10月15日にはリーグ加盟後4試合目にして初勝利を挙げる(和大12-0兵医大)
1992年、リーグ加盟後初優勝。
1999年、4度目のリーグ優勝後、入替戦で勝利し初のディビジョン2部昇格を果たす。